いざ「スキルアップのために勉強しよう!」と勉強を始めても、続かない。
日曜日の夜に「え?もう週末終わり?明日からまた仕事??」と呆然としちゃうことってありますよね。
テキストを一度も開かないまま、もう日曜日の夜10時。
それは決してあなたの能力が低いから休日に勉強ができないというわけではありません。
今回は、あなたがに勉強できない4つの理由とその解決方法を紹介します。
あなたが勉強できない理由
社会人が勉強できない理由は、おもにこの4つ。
- とにかく時間がない。
- 1人で継続するのが負担
- 誘惑に負けてしまう
- ここにテキストを入力
それでは、具体的に見ていきましょう。
とにかく時間がない
仕事がハードで、起きたら昼前。
昼食を作って食べて片付けをしたらもう午後。
休日の間に買い物もしなきゃいけないし、部屋の掃除、片付け、洗濯。。。
空いた時間にyoutubeを見始めて、気づけば夜。
勉強する時間は、意識して作らないとなかなか確保できません。
一人で継続するのが負担
学生時代は、周りも勉強するのが当然。
カリキュラムも組まれていて、半強制的に勉強に集中できる環境が組まれていました。
一方、社会人は周りに勉強している人が少ないです。
ライバルも、仲間もいない。
進捗を確認してくれるテストも自分で受ける必要がある。
休日に勉強していると周りに知られるのが恥ずかしくて、継続するのが難しくなってしまう…というのも、よく聞くお話です。
誘惑に負けてしまう
家のなかはテレビ、雑誌、パソコンなど誘惑がたくさん。
「勉強しよう!」とカフェに行っても、ついついスマホを開いてしまう…
結局、勉強していた時間よりもスマホをいじっていた時間のほうが多いかも、なんてことも。
一度休んで、どうでもよくなる
平日の仕事が通常よりハードで、どうしても週末休みたい。
体調を崩した。なんかだるい。
などの理由で、一回サボってしまったとき。
そして、一回サボったことにより、「次の週は二倍やらなきゃ!」とハードルが上がる。
その次の週のやる気が起きず、どんどん億劫になる…という負のスパイラルに陥ってしまう。
休日の勉強を習慣化する方法

それでは、上記のような状況に陥らないためにどうすればよいのか?
解決策を4つ、ご紹介していきます。
余裕をもったスケジュールを立てる
最初から、すべての休日に勉強する、といったスケジュールはやめましょう。
急に外せない予定が入るかもしれませんし、体調を崩すかもしれません。
2週間〜1ヶ月に1日程度は休みになるようなスケジュールにして、できなかった日でも自分を責めないようにしましょう。
勉強のための時間を先に確保する
前もって、勉強時間を予定に組み込んだスケジュールを立ててしまいましょう。
金曜日に早く寝て、土曜の朝時間を確保することのも良いですが、一人暮らしで「早く起きれないかも…。」と不安がある人は、夕食前の時間がおすすめ。
「終わったらご飯を食べる」と決めてしまうことで、半強制的に時間を確保できます。
場所を変えてスマホをしまう
家では集中できないので、場所を変える。
ここまでは、皆様よく行っていることです。
それに加えて、スマホをしまう。
もっと言えば、「物理的にスマホを使用不可にする」という方法がおすすめ。
私は、タイマー式の南京錠を使って、勉強時間を管理しています。
勉強の記録を残す
勉強した内容と時間を記録しましょう。
復習のためにも役立ちますし、自分がどれだけ頑張ったか、というのをあとで見返してモチベーションを回復させるツールにもなります。
自分を褒める
休日に勉強をした自分を全力で褒めてください。
「そんな大したことない。」と思う方もいるかもしれませんが、休日に勉強をした、というその行動は本当に素晴らしいのです。
一緒に勉強を隣でする人もいない環境で、一人勉強する時間を確保し、実行に移したあなたは本当に素晴らしいです。
そうして自分で自分を認めてあげることで、継続へのモチベーションにもなりますし、自信にも繋がります。
まとめ
終身雇用が終焉を迎えつつある今、ますます社会人の勉強の重要性は高まります。
収入源を増やすために、スキルアップは必要不可欠です。
とはいえ、社会人は仕事の波もあるので、一定の勉強時間を捻出できないかもしれません。
そんなとき、今回ご紹介した4つの方法を試してみてください。
勉強を習慣化することで自然と勉強時間を確保できるようになります。
一緒に頑張りましょう!