健康

【牛乳とジュースはNG!?】美味しいプロテインの飲み方&アレンジ方法

プロテインもだいぶメジャーな存在になってきて、コンビニにも商品が並ぶようになりました。

継続して飲むなら、自分で粉をシェイクしなければコスパが悪い。

でも、一袋が単純に多くて飽きる!単純に美味しくない!という理由で、

ついつい飲むのが嫌になってしまうこと、ありますよね。

今回はこんなアレンジはNGかも!?という例と、おすすめの飲み方を紹介します!

 

よくあるアレンジ…ここが惜しい!

よくネット記事などでもおすすめとして紹介されているアレンジ方法なのですが、

やめたほうが良いアレンジ方法を2つご紹介します。

果汁ジュース

よくアレンジ集などで紹介されている果汁ジュースで飲む方法。

ですが、ジュースにはたくさんの糖質が含まれています。

たとえ「果汁100%」であっても、濃縮還元で果糖が添加されているものがほとんど。

スーパーに並んでいる商品は、大体100gあたり15~20gの糖質が含まれています。

プロテインを溶かすとなると、200~300mlくらい必要ですから、30~60gくらいの糖質を摂取することになります。

糖質制限をしている方はもちろん、そうでない方にとっても、かなり大きな数字です。

ダイエットや健康維持のためにプロテインを飲んでいても、ジュースを取りすぎると逆効果になってしまいます。

牛乳

給食に出されていることもあり、なんとなく健康的なイメージのある牛乳。

確かに、必須アミノ酸、カルシウム、リン、ビタミンA、B、D といった重要な栄養素をバランス良く含む優れた食品であることは間違いありません。

しかし、牛乳には乳糖という糖質が含まれています。

含有量は牛乳100gあたり4.8gとそこまで高くありませんが、毎日200~300mlを2回飲む、といった場合は避けなければいけません。

また、日本人は牛乳に含まれる乳糖でお腹がゴロゴロしてしまう人も多いです。

せっかくなら、健康を損ねない方法が理想ですよね。

プロテインを美味しく飲み続ける方法

1袋に大量に入っているプロテインを飽きずに、美味しく飲み続けるためにはどうすればよいのか?

美味しく飲むために外せない鉄則と、アレンジ方法3つをご紹介します。

鉄則:シェイカーに氷を1つ入れる

試しに、ぬるい水でプロテインを飲んでみてください。

普段問題なく飲めるものであっても、まずいと感じるはずです。

勇気と無謀さを兼ね備えた方は、お湯で飲んでみてください。

飲めたものではありません。

基本的に、プロテインは冷えている水で飲むのが最も飲みやすいです。

氷を1つ入れるだけで、ぐっと飲みやすくなります。

あまり多すぎても溶かす妨げになるので、1つか2つくらいで十分です。

粉ミルクと一緒に溶かす

粉ミルクといえば、赤ちゃんの飲み物というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

最近、各社から健康を整える大人用の粉ミルクが発売されています。

ほとんどの商品が混ぜるだけで溶けるように作られているので、

プロテインと一緒に溶かして飲むのであれば、「救心 大人の粉ミルク」がおすすめ。

乳糖をできる限り除去しているので、お腹がゴロゴロする人も安心して飲むことができます。

ヨーグルトの風味がプラスされて、結構味が変わります。

少し酸味があるので、フルーツ系のプロテインにプラスするのがおすすめ。

インスタントコーヒーをプラス

コーヒー系やチョコレート系のプロテインにプラスすると、ぐっと味に深みがでます。

インスタントコーヒーは基本的になんでも大丈夫ですが、ダイエット目的であればチャコールコーヒーなどをチョイスしても良いかもしれません。

チェックすべきポイントは「水に溶けやすいか?」です。

基本的に市販の一般的なインスタントコーヒーはかなり溶けやすいので大丈夫ですが、

ダイエット用コーヒーはお湯に溶かすことが前提で水にはなかなか溶けないものも…。

健康系コーヒーの中でもダントツに溶けやすいのがデイリーコーヒー。

基本的に上の公式サイトが最安ですが、度々Amazonでセールを行っているようです。

ココアパウダーをプラス

ココアを選ぶポイントは調整ココアではなく、純ココアを選ぶこと。

調整ココアにはそのまま飲みやすいようにミルク成分や砂糖が含まれています。

基本的に「ミルクココア」と商品名がついたようなものはすべて調整ココアです。

なかでもおすすめなのは、Now foodsのココアラバーズ。

グルテンフリー、かつアルカリ処理をしていないため、カカオ本来のプリフェノールもしっかり摂取できます。

まとめ

プロテインを飲みやすくするための鉄則とアレンジ方法をご紹介しました。

特に氷を入れるのは、本当に飲みやすくなるのでぜひやってみてください!

一緒に頑張りましょう!